岐路
VRcafeの1店目の投資をして頂いている社長のフィリピンでのビジネスがある事情から中断せざるを得なくなった。
その方は、僕の目標であり、師匠であり、恩人である。
初期にお手伝いさせて頂いていたこともあり、とても残念だった。
しかし、次なるビジネスがすでに動き出しており、切り替えの早さは成功者の必須条件であると感じた。
今は一時的にやることがなくなってしまった、社長の会社のマーケティングチームがVRcafeを手伝ってくれるという。
僕は自分から頼んでもいないのに、そのチームが提案してきてくれたことが、とても、とても嬉しかった。
2018年6月にパートナーのパオさんに一度は断られたが、どうしても彼と一緒に会社をやりたかった、だから副業という形で手伝ってもらえるように何度も頼み込んだ。
2018年8月11日、僕たちはVRcafeをマニラでオープンさせた。
2018年9月、パオさんは6年間デザイナーとして務めた新聞社を退職し、共にVRcafeをアジア一のエンターテイメント会社にすることを誓った。
そして2018年11月、3人のマーケティングチームが協力を提案してくれ、Solidus Gamingは5人体制となった。
仲間の4人はただの4人じゃない、自らの意思で、一緒にVRcafeを作っていくことを決断してくれた、熱量が半端じゃない最強の4人だ。
この4人とともにVRcafeをSM、Ayaraというフィリピンでの2大財閥が運営するデパートへ出店させるべく、コンセプト、提案書をMAXまで今磨き上げている。
さらに僕がVRcafeを作るきっかけを頂いた”CHANCE”という起業家グループが、身内のLINEグループのみの活動だったのを、twitterアカウントを作り、ついに世の中をUPDATEすべく公の場へと登場した。
僕はこのグループの初期メンバーであることを誇りに思う。
なぜなら、”CHANCE"が世界を変える最高にかっこいいグループになることを確信しているからだ。
今、僕にできることは、離されぬように、懸命に走ることだ。
最後に、2016年11月に日本で会社を辞め、フィリピンで勝負をかけると決めた時からいつも僕を支えてくれている言葉を記す。
ともかく
具体的に動こう
具体的に動けば
具体的な答が出るから