”CHANCE”というマニラに存在する最強のグループ
発展目覚ましい南国フィリピンの首都マニラに”Chance”の拠点がある。
”Chance”は”giver”(投資家)と”taker”(起業家)がつながる場を提供しているグループだ。
"Chance"に出会うまで、ぼくはまだ”witness”(観衆)だった。
ぼくは2年前に日本の一部上場企業を退職し、海外での成功を目指してフィリピンを起業の場に選んだ。
バギオで英語留学、マニラの日経新聞社でローカル店へ飛込広告営業、ラグナでの露天商と紆余曲折する中、2018年2月に”Chance”の創業者と運命的な出会いを果たした。
当時ぼくは、VRcafeというビジネスプランを印刷した紙をいつも持ち歩いていた。
いつ投資家と出会えるチャンスがおとずれるかわからないからだ。
”Chance”の創業者に出会って、ぼくは温めていたプランを早口でプレゼンした。
創業者は紙に軽く目を通し、ぼくに尋ねた。
いくらでできますか?
50万円でできます。
じゃあ60万円出資します。
えっ?そんな簡単に??しかも10万円も多く!
と思ったが、常にいつ訪れるかわからないチャンスに備えていたこと、
海外で挑戦している姿勢をみて出資を決めてくださったと後に聞いた。
そこからは、新聞社で出会ったパートナーのパオさんを口説き落とし、
2018年8月にVRcafe1号店をマニラにオープンした。
今は2号店目をマニラのアヤラモール、3号店目をベトナムに出店準備中だ。
この2号店目、3号店目も”Chance”を通じて出会った福井の実業家から
500万円を2018年11月に出資して頂いたおかげで、準備を進められている。
”Chance”でぼくは”taker”となり
投資家たち”giver"にプレゼンできる機会をもらい、出資して頂いたおかげで
挑戦のスタートラインに立てた。本当に感謝しています。
しかし、出資金以上に”Chance"で得たもっと莫大なものがある。
それは人とのつながりだ。
助言、助けをくださる”giver"の先輩実業家の方々。
同じ”taker"である若き起業家たち、共に働いてくれるパートナー、チーム。
そしてぼくのような馬鹿げた夢を持った”taker"を応援してくださる”witness"応援者の方々(500万円の出資を得た際"witness"の方々の応援なくしては成功は不可能だった。)
単純に出資者を探すならば、巷のベンチャーキャピタルなどすでにあるサービスで良いだろう。
しかし、”Chance”が与えているのは、単なる”money"だけではない。
人生で最良の、”人とのつながり”という”gift"を提供している。
だからこそぼくは
”Chance”は人とのつながり提供する、
血の通った、最強のプラットフォームだと確信しているのだ。
百聞は一見にしかず。
一度”Chance" twitterをフォローして直に熱を感じ取って欲しい。
ぼくの稚拙な文章で新たな”Chance"を掴む方が出ることを切に願います。
VRcafe, Solidus Gaming 代表
大原 雄
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転がる石に苔は生えない
鉄の塊を空に飛ばそうとしたクレイジーな偉人達のおかげ様で、昨夜日本に到着。
昨晩、Chanceの代表の方とも話していました、日本は静かだなあ、と。
フィリピンに比べてシステマ化され、全てが予定調和で成り立っているためトラブルがないのだろう。
これは未来の世界の姿のヒントで、きっとAIが発達し切ると、会話はなくなる。
朝ロボットが起こしてくれて、
自分のちょうど好きな焼き加減で目玉焼きを焼いてくれて、
自動運転車が会社まで自分を送ってくれて、
ルーティンワークを行い、
労基に反しないよう18時ピッタリに帰宅。
逆に人間がロボットのようになっていくだろうなあ笑
矛盾してるが、日本が静かだと思う反面、雑音も多い。
当たり前だが、周りの会話が耳に入ってくる。
海外だと周りが何を言ってるか100%はわからないので自分との会話が多くなる。
やはり思考の深化は海外が向いている。
多くの偉人が旅を進める理由が理解できた。
起業の種を探す為、非日常が欲しくてフィリピンに飛び込んだが、いつの間にかフィリピンが日常になってしまっていた。
今度は1年8ヶ月ぶりの日本が非日常になっていて発見が多い。
Rolling Stones.
転がる石に苔は生えない。
動き続けることの大切さを再確認した。
岐路
VRcafeの1店目の投資をして頂いている社長のフィリピンでのビジネスがある事情から中断せざるを得なくなった。
その方は、僕の目標であり、師匠であり、恩人である。
初期にお手伝いさせて頂いていたこともあり、とても残念だった。
しかし、次なるビジネスがすでに動き出しており、切り替えの早さは成功者の必須条件であると感じた。
今は一時的にやることがなくなってしまった、社長の会社のマーケティングチームがVRcafeを手伝ってくれるという。
僕は自分から頼んでもいないのに、そのチームが提案してきてくれたことが、とても、とても嬉しかった。
2018年6月にパートナーのパオさんに一度は断られたが、どうしても彼と一緒に会社をやりたかった、だから副業という形で手伝ってもらえるように何度も頼み込んだ。
2018年8月11日、僕たちはVRcafeをマニラでオープンさせた。
2018年9月、パオさんは6年間デザイナーとして務めた新聞社を退職し、共にVRcafeをアジア一のエンターテイメント会社にすることを誓った。
そして2018年11月、3人のマーケティングチームが協力を提案してくれ、Solidus Gamingは5人体制となった。
仲間の4人はただの4人じゃない、自らの意思で、一緒にVRcafeを作っていくことを決断してくれた、熱量が半端じゃない最強の4人だ。
この4人とともにVRcafeをSM、Ayaraというフィリピンでの2大財閥が運営するデパートへ出店させるべく、コンセプト、提案書をMAXまで今磨き上げている。
さらに僕がVRcafeを作るきっかけを頂いた”CHANCE”という起業家グループが、身内のLINEグループのみの活動だったのを、twitterアカウントを作り、ついに世の中をUPDATEすべく公の場へと登場した。
僕はこのグループの初期メンバーであることを誇りに思う。
なぜなら、”CHANCE"が世界を変える最高にかっこいいグループになることを確信しているからだ。
今、僕にできることは、離されぬように、懸命に走ることだ。
最後に、2016年11月に日本で会社を辞め、フィリピンで勝負をかけると決めた時からいつも僕を支えてくれている言葉を記す。
ともかく
具体的に動こう
具体的に動けば
具体的な答が出るから
VRcafe 二店舗目案
VRcafeの二店舗目を年内に出店すべく、コンテンツを何にするか調査中、複合アミューズメントパークを作りたいと言う夢があるので、大人数で楽しめるコンセプトにしたい。
VR,ARは次から次へと面白いコンテンツが発表されていくが、以下は中でも面白い。
Katvr Walk mini
VR世界で自由に移動できる。
HADO
AR×Sports かめはめ波打てる。
みんなでやれば楽しそう。
Zero Latency
4000sqmを実際に自由に動ける。
が、400000$ かかる笑
これらの会社にコンタクトを取り導入方法、値段などを聞いている最中。Zero Latency は聞いただけで諦めました。
VRゴーグルはHTC VIVEが良さそう。
来週Katvrをフィリピンで唯一買った会社がモールの展示会にでるので体験してくる予定、今から楽しみだ!
VRcafeはじめました
色々はしょりますが2018/8/12、VRcafeオープンいたしましたー!
約2ヶ月間、フィリピンのVR親善大使としてこんな感じで営業しています。
今の課題は認知度。
てことで、Facebook広告を1週間やってみました。
一日400円の予算で条件を絞って2件広告。
https://www.facebook.com/vrcafeone
で結果がこれです。
...簡単に言うとFacebook広告めっちゃいいじゃん!
ザッカーバーグ天才かよ!
だいたい1いいね!が5円のコストでゲットできました。
50いいね→300いいねに増加。動画再生数も1万超え。
でfacebook経由での予約が2件。
てことは、いいね(フォロワー)が1万ならば単純に1週間の予約が2件×30で60件だと!?
てことは、一件の単価が500円だとしたら
...月12万円の売上アップだ!
やったー!!ザッカーバーグありがとう!!
ぽにょ、ザッカーバーグ、すき
そして、この、いいね!ゲット作戦に加え、今新たなプロジェクトが。
VRcafeのオンラインショッピングサイトを日本の友達と連携して作ってます。たぶん1週間くらいでできます。
1万人のフォロワー(予定)とお店のお客様をショッピングサイトに誘導して、日本のオタクグッズを販売いたします。
でも、何が売れるか全っ然わかんないんで、
てか在庫持つの怖いんで、
人気がありそうな物をリサーチして、カタログ形式でサイトに載っけて、注文入ったら仕入れる形にします。
これなら安心だ!
(この販売形式がうまくいけば、オタクグッズ以外もいけるかも!例えば、協力者の日本の友達は化粧品をネット販売してるから、そのカタログ作ってサイト作ってフィリピンのKTVの美女たちに売れるかも!まっ、これは後々やっていこう。)
そして、ここで得た利益をVRcafeで未開拓の二階の二部屋のバージョンアップに使うのだ!
一部屋はファミコンとか置いてレトロな部屋に。
もう一部屋はoculus quest という来年二月にFacebook 傘下(ザッカーバーグ、君はどれだけ僕を助けてくれるんだ)のoculus 社から販売される、コードレスのいわゆるスタンドアローン型のVRを設置。
過去現在未来の技術が遊べる遊び場にするんだ!そして一件まるごとパーティーで貸すんだ!
このquest 何がすごいかと言うと、動き回れるのにコードレス、で画質もやばい、という控えめに言ってもやばいという優れもの、しかも400ドルでやばい!
やったー!ザッカーバーグありがとう!
ぽにょ、ザッカーバーグ、すき
※Questの発表をするサバンナの高橋ではなく、ザッカーバーグ氏